- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

ひとり自由になった話

子どもの頃からとにかく自由な生活に焦がれていました。

 

人見知りが激しすぎて、家も学校も窮屈で仕方なかったんです。

 

何せ私は家族にすら人見知りしてしまうような子どもでした。

(親に写真を撮られたり、学校行事を見学に来られるのも嫌で嫌でたまらなかったという変わった子どもです。)

 

 

そんな私は今が人生史上最も自由な身になったので、その過程をまとめてみようかと思います。

 

自由になりたい人の参考に?なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

自由への第一歩、アルバイト

自由を目指すならなんと言っても一人暮らし!

 

そして一人暮らしできるほどのお金をどうにか集めなければなりません。

 

学生時代は土日にがっつりバイトを入れてコツコツお金を貯めました。

平日も入れる日は数時間だけでもシフトに入れてもらっていました。

 

 

手帳にその日稼げる金額を書いて、頑張る日々。

 

 

一時期はバイトを掛け持ちも!

希望の時間がっつり働けるよう上手くシフトを調整していました。

 

 

就職と物件探し

その後就職したのですが、前述のアルバイトだけではお金がまだまだ足りなかったので就職後も無駄遣いせずコツコツ貯金をしていきました。

 

 

その中で物件探しも進行。

 

 

自由になりたいのだから、自由を制限されるような職場から極端に遠い場所だったり、近所の道路が騒がしい場所を避け、静かで家賃が安めだけれどそれなりに綺麗な物件を探します。

 

それはもう毎日物件情報サイトとにらめっこ。

 

たくさんのサイトを横断しました。

 

 

 

引っ越したけど、失敗した

満を持して引っ越したのですが、上の階の人が猛烈にうるさかったです。

 

せっかく一人になれて自由になれたと思ったのに、こうもドンドン音がしたら寝れないどころがストレスでノイローゼになりそうです。

 

これは実際に住まないとどうしてもわからないことなので運ゲーになってしまうのですが、あきらめるのはまだ早い。

 

管理会社に相談をし、注意の手紙を出してもらうことで、なんとか平穏な日々が戻りました。

 

 

他の部屋の人からもどうやらクレームが入っていたようで、ほどなく上の階の人は引っ越していきました。よかった。

 

 

 

自由な時間が思ったより、ない

家についてはこうして自由を手に入れましたが、仕事をしていると週5日8時間+‪α残業+往復の通勤時間を消費するため、本当の意味で自由な時間というのは実際のところほとんどありませんでした。

 

ただでさえ、内向型・HSPな私は人と接したあと長時間の休みが必要なのに、仕事以外の残った時間はたまった家事をこなすだけで精一杯。

 

休みの日は家事か横になって寝るのどちらかで終わり、とても自由を満喫する状態ではありませんでした。

 

 

 

作戦を考えよう

実家にいる頃よりはだいぶ一人の時間が取れて格段に過ごしやすくなりましたが、それでもこのままでは自由は遠い…。

 

どうしたら自由な時間を増やせるか考える必要がありました。

 

 

そこで私が取ったのは

 

・自炊をやめる

始めは節約のために自炊していましたが、結局食材を余らせてしまうし、自炊にかける時間がもったいなかったのでやめました。時は金なりです。

 

 

・乾きやすい服を買う

洗濯してすぐ乾けば時短になるので、綿100%素材よりポリエステルが多少入っているものを選んでいました。

 

 

・通販を活用する

買うものが決まっている場合はパッパっと通販で購入して、買い物に行く時間を節約していました。これもやっぱり時は金なりです。

 

 

・通信費の見直し

ケータイ料金は毎月の固定費でも侮れません。なるべく安くするためしっかり比較検討した上で格安スマホに変えました。

 

 

WiFiも別で入れているのでパケットは今のところ困っていません。

 

次変えるタイミングではもっと安くできるようSIMフリーも検討したいと思います。

 

 

 

 

転職と退職

その後転職したりいろいろあり、気づいたら社会人生活も10年過ぎていました。

 

仕事にやりがいを見い出せず精神的に参ってきていたのもあって、私は退職に至ります。

 

 

それが今です。

 

 

幸い、あまり物欲がなく少食なのもあって、贅沢しなければ日々生活していくだけのお金はなんとか貯まっていました。

 

もちろんお金は減っていくのでずっと無職というわけにはいきませんが、

 

いったんは、仕事に追われずに何もない自由な毎日を手に入れたことになります。

 

 

これがもう本当に穏やかな日々で…。

 

 

誰にも文句を言われず、何も課されず、好きなだけ寝て、好きなだけアニメやYouTubeを観て、マンガや本を読んで、絵を描いたりして。(最低限の家事と、市役所やハローワークの手続きといったやるべきことはあります。)

 

 

結婚していたり子どもがいたらこうも悠長にはできないかもしれません。

 

これは一人の道を歩んできた人の特権かも?

 

 

 

ただダラダラしまくっているように感じると思いますが、心がずっと楽になりました。

 

人間関係の煩わしさや仕事のこと、もう全部考えなくていい。

 

将来の不安が0かと言えば嘘になりますが、自由な時間や心を犠牲にして過ごす日々より今の方がずっと快適です。

 

 

 

今後のプラン

いずれは私もまた仕事に就く時が来るでしょう。

 

その時は例え収入が減ってもできる限り自由を確保できるような仕事に就こうと思います。

 

なるべく好きなことを好きなだけやれる環境にして、いつ死んでも後悔のないようにしたいんです。

 

 

まあ、思いっきり楽しくてやりがいのある充実した仕事に出会えたら、それもいいなと思います。

 

 

 

私は自由で穏やかな日々を手に入れるのに、社会人10年かかりました。

 

子供時代も入れたらもっとずっと長いですね。

 

 

人によって自由の定義は違いますが、私の自由は誰にも何にも干渉されずに好きなように過ごすことです。

 

これを手に入れるのに随分かかってしまいました。

 

きっと私より上手いやり方はたくさんあると思いますが、

 

足掻いていれば望んだ方に少しずつ進んでいけるのだなと感じています。

 

 

みなさんもそれぞれの自由が手に入ることを祈っています!