ひとつ心配事が解決してもまたすぐに新しい心配事に頭を悩ませ心を苦しめる。
ずっとそんなループの中にいる気がしています。
嫌なことがあっても一晩寝れば忘れられる。
基本ポジティブ。
そんな人に猛烈に憧れるのです。
だから今回はそれを言葉の力でどうにか解決できないかと考えてみました。
心配性な自分を変えたい、克服したい、そんな人の参考になれば幸いです。
とりあえず合言葉を思い浮かべる
何か新たな心配事が発生した時、
普段の皆さんはどんな行動をとるでしょう?
私はただただ
悪いイメージばかりを頭に浮かべては「どうしよう、どうしよう」と慌てて不安を募らせるばかりでした。
でも今度からはこう変えたいと思います。
何か新たな心配事が発生したら
「面白くなってきた」というセリフを頭に思い浮かべるのです。
たとえ不安でしょうがなかったとしても、
まずはこのセリフをしっかりと、はっきりと頭に思い浮かべる。
つまり
自分の脳を言葉によって騙すのです!!
言葉によるコントロール
頭に思い浮かべる言葉で私たちは不安にもなるし、反対に希望を感じたりもするものです。
だから意識的に言葉によって脳を騙す。
不安を戦略的に言葉によってコントロールするのです。
心配事に直面し不安を感じたら、すかさず合言葉「面白くなってきた」を頭の中で反芻する癖をつける。
言葉には気持ちを左右する力があると思うのです。
誰かの何気ない一言に傷ついたり励まされたりといった経験は誰しもあるはず。
自分の頭の中でつぶやく言葉たちにも少なからず気持ちを左右する力があります。
だから・・・
さあ、
「面白くなってきた」を合言葉に、心配性な自分を見事に騙していきましょう!